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対象魚と季節 北島にはレインボーが多く、南島にはブラウンが多い。一部南島にブルックが生息しているところがあるが、ごく希。
春(10月~12月) NZの春である9月に北島の河川が解禁されると、鱒たちは何でも口にする傾向がある。この時期には、フライではとても追いつけないくらいにルアーに反応することが多い。 9月~12月は、春パターンで何でもOKの時期。特にブラウンのほうが水温の低い時期にも活性が落ちないので、シーズン初期は大型のブラウンがミノーで狙い目。レインボーは、5~7gの中型スプーンで攻略するが、瀬の深みにいるときには14~28gの大型スプーンでボトムバンピングすると、デカレインボーが食ってくることがある。食いが悪いときには、大型スピナーも欠かせない。
夏(1月~3月) 1月~3月は、鱒類がテレストリアルに興味を強く持つため、フライがやや有利になるが、ルアーも上手く使えば良く釣れる。他の季節より、表層に興味があるため、フローティングミノーやトップを意識して使い、ダメなら水温の上がらない深い淵の底付近を1オンスくらいの大型スプーンなどで叩くのがコツ。
秋(4月~6月) 夏の高水温が落ち着くと、活性が一気に上がり、元気いっぱいの鱒が釣れる。 特に、雨の後は物凄くつれることがある。その際には一日に50尾以上、平均50cmくらいの爆釣を狙える。何を投げてもOK。ルアーのカラーはふんだんにあった方がよい。
冬(7月~9月) 秋の延長で、遡上の魚と本流の食い気のある魚、湖の釣りをしていく。冬にはフライフィッシングオンリーの河川が出てくるので注意。 NZの冬は、日本ほど寒くなく、真冬でも最高気温は10度を越える。だから鱒にとっては決して活性が下がる季節ではない。 秋と同じく、多種多様のルアーを投げて、パターン見つけながら釣る。
タックル NZの鱒は、体が大きく、体高もあります。口も大きく発達し、歯も鋭いです。したがってあまり細いラインも使えません。4lb以下だとライン切れが続出するので、これ以下にはしないほうがいいでしょう。 しかも大物が連続で掛かると、ラインが一日でダメになってしまうことも多いです。念のため釣り日数分のラインは持ってきておいたほうが良いでしょう。逆に6lbを越えると、飛距離が極端に落ちるので、私の個人的なお勧めは5lbです。予備スプールがあれば6lbを巻いてください。 リールは、5bを100m以上巻ける物であれば問題ないです。釣る前にドラグをしっかりと調整しておいてください。 ロッドは、5g~7gのミノーやスプーンをしっかりと扱えるバットにやや張りのある竿が使いやすいです。あまりに柔らかいと、本流に乗った50cmクラスを引き出すことができません。長さは、川用には6.0~7.6ftくらい。川幅が広いところもあるので、飛距離が必要です。小さなポイントを攻めることは少ないので、川でも短めの竿はほとんど必要ありません。 湖には、8~9ftft以上あってもいいくらいですが、一本ですべて済ませるなら、6.6~7ft前後がいいでしょう。
ルアーは、5g~10gくらいのスプーンと、シンキングミノーの5~7cmを主に使います。スプーンなら色は、金、赤金、グリーン、シルバー、黒などは必携です。ボトムバンピング用に1オンス前後のヘビースプーンもかなり使えます。色は、他のスプーンと同じです。とにかくスプーンは水をしっかりと掴むタイプのスプーンがいいですね。 ミノーなら、黒金、赤金、オリーブ系、ヤマメカラー、パールホワイトなどがいいです。特に黒金は多めに思ってきてください。個人的には、リッジ黒金70Sが最も結果を出しているルアーです。
飛距離の出る大型スピナーは、活性が激悪のときにダウンクロスで使います。飛距離のでるスピナーは、何個か必ずもっておいてください。 夏には、セミの落下を意識したトップウォーター系も使えます。日本のツクツクボウシくらいのセミですので、小型トップウォーターもあるといいですね。
秋冬には、鳥の毛を巻いたジグヘッドも有効です。色はグリーン、オレンジ、ピンクなどです。
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